未来のために

日本で働く外国人労働者が過去最高の172万人を超えました。(172万4,328人(26万7,243事業所:2020年10月末現在)
172万人と言われると、いまいちピンときませんが、これは日本の総人口の約1.4%にあたる人数で、新宿区・世田谷区・渋谷区の人口の合計と同じくらいの人数だそうです。
そう考えると決して少なくない人数ですね。
技能実習生は2010年と比べると約3.8倍となっており、年々増加しています。
国籍ではベトナムが一番多く、次いで中国、フィリピン、インドネシアと続きます。
弊組合でも7月末にインドネシアから2名の実習生が入国し、もう少しで1ヶ月講習が終わろうとしています。


日本で暮らすための様々なことを学び、良い実習生活を送ることができるよう勉強に励んでいます。

たくさんの実習生がそれぞれ思い描くキャリアプランのため、努力して日本に来ています。
そんな彼らと、彼らを受け入れる実習実施者の皆さんのため、些細なことにも寄り添いながら、
これからもサポートをしていきたいと思います。